優れているものほど応用が効く

6/4に開催したまなびセミナー「これさえ知っていれば大丈夫 もう『勉強しなさい・・・!!』は必要ない」に、募集定員以上の方がお申込みくださり、ありがとうございました。当日も大盛況でした(^^)

ちょっと裏話をさせてください。
実は今回、浜松の中・高・大の最新入試事情とともに、自分から進んで勉強するための方法をどうやってわかりやすく伝えるかで悩みました。

結局、自分が使い慣れたものを使うことにしたのですが、どうやらこれが吉と出たようでした。参加された皆さんから多くの感想の声をいただきましたので、少しご紹介させていただきます。



「改めて親子関係と学力向上の関係性を見直す良い機会となりました。そこに入試改革の実情が加わり、より現実味を感じることができました」


「日常では知り得ない情報を得るコトができて感激しています」


「本当に興味深い内容で、あの後主人にセミナーの内容をすべて話し、家族で子供の教育を考え直しました」



感想メールを送ってくださったり、直接私に声をかけてくださり、ありがとうございました。みなさんのお役に立てたようで嬉しかったです。

ところで、何を使ったのか気になりませんか?

実はこんなものを使ってセミナーを組み立てました。
カナダのセラピストであるクリストファー・ムーン氏が考案し、作家の本田健氏が日本で広めた「人間関係マトリックス」と呼ばれる座標です。

これは人間関係がとてもよくわかるグラフなのですが、これが優れているところはそれだけに止まらないところです。お子さんの勉強方法はもちろんのこと、作文の書き方、テスト問題の進め方、ミスの仕方など勉強面においても役立ち、細かなところまでとてもよくわかるのです。

さらに、学校教育の姿勢、大学受験の変化、社会の様子までをも読み取れてしまうから驚きです。最新の受験事情もその対応策も、お子さんの勉強方法もこの座標ひとつで重ねられるため、腑に落ちるのだと思います。

やはり、優れているものはどんなものにも応用が効きますよね。単純シンプルな座標ですが、改めて素晴らしいツールだと思いました。

もし、このセミナーを受けた方がこのブログをお読みでしたら、その後の様子なども聞かせてください。また質問やご相談にもお答えしますので、気づきや変化があれば、教えてくださいね(*^_^*)


<人間関係マトリックスについて書かれた本>
ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカへ篇
著者:本田健 出版社:大和書房




2017/06/07 Category | blog 



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