中3受験生、ピーキングで良い負荷を 全員合格を目指す

高校入試まであと10日を切りました。

中3受験生は

志望校合格に向けて

一所懸命に勉強に励んでいる頃でしょう。




まなび研究所の受験生も同様です。

戦う覚悟が定まった顔つきをしていますが、

それだけではなくてリラックスしています。




この時期のまなび研究所の中3受験生は

ピーキングを導入して勉強に取り組んでいます。




ピーキングとは

年明けから受験日までの

約2ヶ月間に及ぶ週単位のスケジュール管理のこと。

受験日にベストパフォーマンスを発揮できるように、

つまりピークを迎えられるようにするための

マネジメントの一つです。




端的に言えば

志望校、

受験生の性格、

得点力などの要素を鑑みながら

スケジュール表を個別に作成し、

実行してもらいます。

だから受験生によって

その内容は異なっています。




しかし

どの受験生にも共通していることもあります。

それは「負荷をかける週」があること。

勉強に負荷をかけるのです。




何のために負荷をかけるかと言うと、

受験生本人の限界値を高めてもらうためです。

負荷のかけすぎは

自分にダメージを与えてしまうことがありますが、

適度な負荷は能力を伸ばしてくれます。

受験直前にさらに能力を伸ばしてくれる負荷は、

受験生の気分を上げ、

学習効果を高めます。

これは良い負荷と言っていいでしょう。

良い負荷と呼べる定義は、

受験生本人が楽しい気分になることです。

私は、

この”楽しい気分になること”をとても大事にしているので

受験直前に気合で勉強させるようなことはしません。




昨年度の高校入試から始めたピーキング指導ですが、

昨年度は浜松北高

浜松南高の理数科など

難関公立高校入試に全員合格しました。

私はこの指導に大きな手応えを感じています。




高校入試は中学入試と違い、

受験生本人と私の間に親は入りません。

だから伝えたいことがストレートに伝わる強みがあります。

マネジメントがより機能しやすく成果に反映しやすいようです。

来年からは大学受験も手がける予定でいますが、

語彙力が豊富で、

思考の幅が広い大学受験生の方が、

さらにピーキングが機能しそうです。

そう、ピーキングは言葉ありきなんです。

受験生が読書体質である方が有利に働くところがあります。




話が逸れてしまいましたが

負荷をかけることを含めたピーキングは奥が深いです。

興味のある指導者の方はまなび研究所まで声をかけてください。

一緒に理解を深めませんか?




原晋監督引いいる青山学院陸上部も導入していますよ。

どうりで強いはずですね。





2018/02/26 Category | blog 



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