どうする!? 国語が管制塔の役割を担う時代 その1














2018年の中学入試で話題となった開成中の問題。

なんとビジネス現場のシチュエーションが題材になっています。

これでは、まるで社員教育のロールプレイングですが、中学入試の問題がここまで現実社会を求めるようになったか、と驚かされた問題でしたね。


開成中と言うと、”私には関係ない!”と思いがちですが、それがそうでもないんです。


東大生を多数輩出する学校は、中学入試の時点で東大の入試問題が解けるような脈略のある子を合格させています。

東大は日本を代表する大学の最たるもの。つまり、日本の教育の進む道を示しているとも言えます。



話を戻しましょう。

この話題となった開成中の問題が、どの教科で出題されたと思いますか?


答えは ”国語”。


社会のように思いますが国語なんです。

資料や状況を客観的に読み取れるかどうか、が問われていたようです。
(写真が開成中の問題)


さて、
公立高校入試では、2020年度の大学入試改革に向けての改革が、様々な都道府県で起きています。英語や社会を始め、数学や理科でも国語力がベースにないと解けないような問題が出題され始め、そのムーブメントは勢いを増しています。


想像してみてください。
国語を中心にして、その周りに数学や社会などが存在している様子を。
それは、まるで国語が管制塔になり、周りの教科を従えているようです。


翻ってビジネス現場は人対人で成り立っています。営業、接客、交渉、指導などあらゆる場で国語力が求められています。何のために勉強するのかの答えは ”社会で役立つ力” であり ”稼ぐ力” です。


まずは国語力を鍛えないことには、勉強が始まりません。


では、国語力って何ですか?


<続きは次回へ>

どうする!? 国語が管制塔の役割を担う時代 その2
https://www.manabikenkyusyo.com/?p=13911


2018/06/15 Category | blog 



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