メッセージは「ちゃんと読め」静岡県公立高校入試


今週の新国語で扱った討論テーマは「5Gの実現で可能となること」。大人でも「えっ!」と驚くテーマですよね。



このテーマは想像力を磨くことを意図したテーマだったのです。だから答えはいくつでもあり正解はありません。



新国語では記事、図、写真、グラフ、資料などを読み解きながら討論します。どのように読み解くのか、ここに中学生たちの個性が出て面白いのですがこの個性こそが将来を担う中学生たちに求められるオリジナリティーとなるわけです。親としては子どもに是が非でも磨かせたい能力ですよね。









さて、昨日は「2019年度静岡県公立高校入試 分析セミナー 静岡県入試の傾向と対策」に参加してきました。



ざっくりと言ってしまえば、静岡の2019年度入試問題はとても簡単だったのですが、全国と比較していくと時代と逆行?その出題傾向を読み解いていく内容はとても興味深かったです。



静岡だけが他府県と異なり、時代にもそぐわない傾向がいつまでも続くとは思いません。準備に越したことはありません。目先の勉強にばかり気を取られていないで、全体の流れを読みたいですね。



「ちゃんと読め」と、中学生たちにメッセージを発信していたセミナー。「今は読まなければ始まらない」であると、熱く語られていました。私も同感です。






2019/05/24 Category | blog 



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