静大附属浜松中受験クラス【小6】








静大附属浜松中の入試問題の特徴



静大附属浜松中の入試問題は、「文章中に書かれていないことを想像して書く国語記述問題」や「問題を抽象化させて応用へと変化させる算数問題」など、いわゆる類推して答える問題が特徴です。表面上の理解だけではできるようにはならず、本質を理解しなければ解けるようになりません。



本質を理解するためには語彙力が必須になります。自分が気づいた本質(なぜそうなるのか)を言語化できるからです。言語化できると、本質がハッキリと見えるようになり、問題解法の糸口を見つけやすくなります。だから語彙力はあればあるほど有利になります。



まなび研究所の静大附属浜松中受験クラスでは、年間約300題の国語長文読解問題、毎月の課題本、600分以上/週の読書習慣から静大附属浜松中の入試に対応できる語彙力を鍛錬していきます。





語彙力を鍛えるための必須事項

①年間約300題の国語長文読解問題
②毎月の課題本
③600分以上/週の読書習慣







差がつくのはアナロジー問題



静大附属浜松中の国語・算数の問題は、易しい問題から難しい問題まで難易度のレンジが幅広いのが特徴です。しかし、近年は難度が高まる傾向にあり、特に難しさを感じさせる問題は”アナロジー問題”です。



アナロジーとは”類推”です。代表的なアナロジー問題は、国語の心情を読み取る問題。本文中に答えに該当する文章がなく、文脈と背景から自分で想像して判断するしかありません。この問題に答えるためには、物語の文脈と背景を抽象化させ、そこから自分の言葉へ具体化させる高度な技が求められます。具体⇄抽象させる問題はアナロジー問題と呼ばれ、思考力の高さが求められます。



算数も同様にアナロジー問題が並びます。割合、速さ、図形、規則性など全ての単元においてアナロジーさせることが求められています。そもそも算数は抽象的な勉強であるため、問題の本質を頭の中で抽象化させるセンスがとても大切になってきます。”問題を一旦抽象化させ、具体的な数字を当てはめて解く”トレーニングが必要になってきます。まずは自分の思考が抽象的か具体的かを把握し、塾長古橋との問答を繰り返しながら、抽象化と具体化を行き来する方法を身に付けさせます。アナロジー力を身につけることができれば、解法の糸口が見つかりやすくなり、静大附属浜松中が示す算数問題の傾向に対応できます。



つまり、語彙力とアナロジー力が身につけば、静大附属浜松中の合格へと近づけるのです。





アナロジートレーニングの内容

・文章要約
・俯瞰させて考える算数講義
・表グラフ、資料からの算数読解







静大附属浜松中に合格するための長期計画



目的を達成するために必要な準備を期間ごとに段階分けしていく考え方をピリオダイゼーションと呼んでいます。中学受験にはピリオダイゼーションは必須です。なぜなら多彩で多量の入試問題に対応できるようになるからです。静大附属浜松中の入試で求められる学力は一朝一夕で身に付くものではないため、長期間に渡る準備が必要です。そのために計画的に受験勉強を進めていくことが大切であり、静大附属浜松中が求める学力を身につけられるようになります。



このピリオダイゼーションを静大附属浜松中の受験勉強に振り分けてみたのが次の表です。1年間を4つのステージに分けることで、受験勉強を段階的に進められるようになります。





ステージ 期間 テーマ
1st 2月〜5月 小6教科書内容
2nd 5月〜7月 国算アナロジートレーニング【基本】
3rd 7月〜10月 国算アナロジートレーニング【応用】
FINAL 10月〜12月 図表・資料問題とピーキング








受験会員なら、中学受験セミナー、個別相談が受けられる



静大附属浜松中の受験は親子二人三脚です。そのため親御さんにとって必要なノウハウや情報を提供し、授業と家庭学習の両輪を回すお手伝いをさせていただく「受験会員をご用意しています。受験会員になると、豊富なサービスが受けられます。



例えば、年間6回開催する中学受験セミナー。



セミナーでは、年間計画、親御さんの関わり方、勉強方法、過去問の取り扱い方、志願理由と面接試験、ピーキング(入試直前の勉強法)などをお伝えします。開催した翌月にはセミナー参加者たちだけでオンラインフォロー会を開催して、進捗状況や困り事、悩み事を聞かせていただきサポートをしていきます。





開催月 セミナー内容
2月 中学受験のすすめ方(親と子の心構え・年間スケジュール・勉強方法)
4月 勉強方法①
6月 勉強方法②
9月 過去問の取り扱い方
11月 志願理由と面接試験
12月 ピーキング(入試直前の勉強方法と過ごし方)




「受験会員」は、受験に関するご相談にいつでも何度でも受けられます。また、まなび研究所へ通塾できない方や塾長古橋の管理のもと受験勉強スケジュールを立て進めていく「受験コンサル会員」もご用意しています。




静大附属浜松中の受験をするなら、まなび研究所の”受験会員”がおすすめです。













静大附属浜松中受験クラス



対象 小学6年生
講座日 毎週金曜日
時間 17:20〜19:20(120分間)
定員 12名程度