小学1年生のうちに読むべき本は?

今年は小学低学年や就学前のお子さんの教育相談を多く受けた年でした。不規則性、不連続性、多様性がある時代の子育てだからなのでしょうか。今の時代を見ていらっしゃいますね。

そんなお父さんやお母さんのお話を伺っていると、偏差値を意識した一世代前の親と教育観が異なります。
お子さんに「稼ぐ力」「共に生きる力」を身につけさせたい想いが伝わってきます。

さて、昨日もご相談を受けたのでご紹介します。
(ちなみにご相談者のお父様には掲載の許可を得ています)

<ご相談内容>
幼稚園に通っていた頃は絵本をたくさん与えてきましたが
小学一年生のうちに読んでおいた方が良い本はありますか?

私が本の相談を受けたときに勧めているのは百町森さんの本のラインナップです。
言わずと知れた静岡市にある「子どもの本とおもちゃのお店 百町森」。百町森さんのホームページには「年齢別おすすめの本」が紹介れていますから、ここから選ぶのがいいかも。定番あり、発見あり、驚きありで独特なラインナップが楽しめます。またブックサービスも行われていますから、登録をして毎月送られてくる本を読むのもいいですね。

百町森さんのセレクトは一学年先に進んでいる感じがありますが、そこはお子さんの読書力と相談して学年を下げるのもありです。

百町森さんのセレクトならば、きっと素敵な本との出会いが生まれると思いますよ。私たちが紹介して本好きになった方、中学受験に合格された方が大勢いらっしゃいます。まなび研究所が太鼓判を押しますよ。是非、サイトを覗いて見てください。

http://www.hyakuchomori.co.jp/book/age/

2017/11/22 Category | blog 



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