本を読まない子が、あと3ヶ月で浜松西高中等部入試の作文問題で高得点を取るには


こんなことをふと考えてみました。





”本を読まない子でも、あと3ヶ月で浜松西高中等部入試の作文問題で、高得点を取れるのか?





可能か不可能かと言えば、可能です。ただし条件付きです。







<条件>
・読書をすること
・親子の会話を豊富にすること
・家族の会話のねじれをなくすこと





作文が書けるようになるには、少なくとも10本の作文を書くことが目標。週に一回作文を書けば、3ヶ月で目標に到達することになります。できれば書いた作文は、一回一回添削を受け、その添削結果をもとに次の作文を書くようにしたい。これを続けていくことで、3ヶ月で400字〜600字の作文を30分間で書けるようになります。



しかし、語彙力の有無によっても、作文の上達ぶりが変わるため、「読書をすること」と「親子の会話を豊富にすること」を忘れてはいけません。作文と同時進行して、語彙力を強化していきます。



また、作文を書き慣れていない子には最後まで一貫した文章が書けるかどうかも課題。対策として家庭の会話を強化です。会話のねじれを修正していくトレーニングを行います。



浜松西高中等部の作文問題は、評価が厳しいです。作文の苦手な子が合格するには、6割得点したら大成功とし、その他の適性検査問題と面接試験で得点できるようにしましょう。






2019/10/09 Category | blog 



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