浜松西高中等部 ”作文問題” 塾で取り上げた題材が出題されました


霊長類学者にして、チンパンジー学者の第一人者である山極寿一の文章が、2020年度の浜松西高中等部の作文問題に出題されました。



山極寿一のゴリラの文章は、入試でもよく扱われ、興味深い内容でもあるため、まなび研究所の小学4年生の「国語作文」や、小学6年生の「受験国語」の授業でも触れてきました。浜松西高中等部を受験した塾生は、一度触れている文章だけにとても読みやすく、答えやすかったことでしょう。



さらに、驚いたことがあります。作文問題の問二でも、冬休みに行った「受験面接講座」での指導がそのまま役立つ問いとなっていました。



受験面接講座では「ディベート型面接を成功させる7つの秘訣」と題した講義で「Yes → But」を指導していました。「Yes → But」とは、相手が自分とは違う意見を述べた場合、相手を一旦受け入れ、それから自分の意見を述べる方法です。受講生たちは入試の直前にリアルに練習できたので、臨場感を持たせた意見文を書けたと思います。



適性検査の出題傾向の分析については近日中にブログに書かせていただきます。お楽しみに。








2020/01/12 Category | blog 



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