心理カウンセラーが呟いたひと言「国語力ってホント大切ですよ」

今日は心理カウンセラーの先生が、まなび研究所のオフィスに遊びにきてくださいました。そこで興味深いお話を聞かせていただいたのでご紹介します。

最近、カウセリングに来られる方の語彙力低下を感じる場面が多いそうです(患者さんは大人です)。語彙力が乏しいと症状を伝えられないため、的確な対応ができず困ってしまうとのこと。特に気持ちを表す言葉が乏しい傾向にあるそうです。
幼少期からの読書量不足やコミュニーション不足が否めないとおっしゃていました。
先生が会話で繰り返された「国語力ってホント、生活していく上で大切ですよ」の言葉に説得力がありました。

読書は知的活動の土台であり、言葉は生きていく上での知恵を伝承してくれるものと私は思っています。この両者が豊かであれば充実した人生を送りやすくなると思います。

まなび研究所としては、本を読む文化を広げていきたいですね。



2017/11/15 Category | blog 



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