コツコツと取り組む期間がなければ成功は成し遂げられない

 早速吉報が入ってきました。先日行われた中学入試で、見事合格を勝ち取った生徒の声です。附属浜松中に合格おめでとう。本当に頑張ったね。
この生徒は、まなび研究所の成功法則であるティッピングポイントを目指してコツコツと学習を進め、秋にはそのポイントを迎えていました。そしてそこから急成長し始め、受験日を迎えました。
 今、彼の一年間の学習を振り返ってみると、練習時間と成果に、比例の関係がないことがよくわかります。コツコツ地道に取り組むときと、飛躍するとき。この二つしか存在していません。コツコツ期間は、基礎基本の練習が中心で、長く単調で、成果があがりません。でも、この期間に強固な学力の土台を築き上げています。そして、その土台が充分に出来上がったときに、能力が一気に飛躍するティッピングポイントを迎えます。グラフに表すと、右肩上がりの直線ではなく、べき乗の曲線を描きます。これが成功法則です。

 学習塾は、効率良く答えを求めるための解法や、作文の上手な書き方を教えるだけではありません。合格という成功を掴むために、必要な考え方のレッスンをする塾もあります。今回、彼はこの合格から成功法則を自ら体験し学びました。これから中学生になり、テストや部活など大きなことに挑むときに、きっとこの体験を活かすことでしょう。何事も、コツコツと取り組む期間がなければ成功は成し遂げられないと。

 さぁ、次は来週1/23(水)の浜松西高中等部の合格発表日です。受験生が成功法則を体得する日です。

まなび研究所
www.manabikenkyusyo.com

2013/01/15 Category | blog 



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