塾説明会の御礼

 昨日、塾説明会にご参加くださった方々にお礼申し上げます。有難うございました。
 世の中が大きく変わろうとしている今、多感な時期の子供たちが身につけるべきことは「国語」と「活用の仕方」だと私たちは思います。目の前にある定期テストや入試も大事ですが、ここはお子さんたちの人生を一歩離れたところから俯瞰していただきたいと思います。
 彼らが社会に出たときに必要となる能力は生き抜いていく力です。自分の頭で考え、行動を起こすこと。親や教師から問われたときに、賛成と反対いずれの場合でも自分の意見を言える人にならなければなりません。つまり国語力を身につけて意見を言えるようになればどこの場所でも生き抜いていけます。
 学校や塾では知識や解法は教えてもらえますが、それをどうやって活用したらいいのかを教えてくれるところはほとんどありません。学習指導のファースト・プライオリティーに国語を位置づけるまなび研究所は、その活用の仕方まで探求し続けます。ここまで小中学生に身につけさせることが出来て私たちの学習指導が完結です。

 先日、東京でIT企業を経営している高校時代の友人が興味深い話をしてくれました。「東京は東大卒でも職を求める人がゴロゴロしている。彼らがみんな仕事ができるかと言えばそれは全く別問題だ。こちらが必要としている人材は高い知識ではなく、豊かな発想と議論できる人材だ。」と。とても勇気づけられる話でした。

 言うまでもなく、算数・理科・社会すべての勉強の基礎基本は国語です。その国語力を鍛錬していけばすべての学力が向上します。さぁ、国語のレッスンをはじめましょう。


2014/01/14 Category | blog 



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