文豪たちの書籍が身近になった

 青空文庫のアプリが使いやすい。フォントサイズ、しおり機能、ページめくりのエフェクトなど、どれもがシンプルで操作が心地よい。とても扱いやすい。「青空文庫月間ランキング」も流行りがわかりおもしろいサービスだ。ランキングをチェックしていると、面白そうな本に出会えたりもするから楽しい。
 青空文庫は、著作権が切れた書籍(夏目漱石、宮沢賢治、太宰治、カフカ、ドエトフスキーなど)が無料で読めるサービス。約1万点の蔵書を抱える電子図書館である。これがスマホやタブレットPCで使えるのだ。ビジネスマンも学生も活用しない手はない。
 しかし、便利な時代になったものだ。明治から昭和初期の高品質な書籍が手元に収められ、いつでもどこでも読めてしまう。ここまで身近に使えるアプリ、まだ利用されてない方に、是非お勧めしたい。

2012/08/24 Category | blog 



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