真ん中だけではなく、周辺もよく見る

ものごとを見るときは、真ん中だけでなく、その周辺もよく見る。

先日、出張先の名古屋で食べた「BLTEサンド」。
真ん中の豪快に詰められたベーコン、レタス、トマト、エッグに目を奪われますが、具を挟んでいるパン、さらにその周りをぐるりと囲む紙、崩れないように刺した爪楊枝。
もっと広げて周りを見ると、一緒に添えられたスムージー、明るく綺麗な店内、笑顔を絶やさない店員さん。おかげで、私にとって忘れられない「BLTEサンド」になりました。

ものごとを理解するには、真ん中と周辺の両方をよく見て考えることです。
これが本質をつかむためのトレーニング。

なんのために勉強するのか。
勉強の周辺にあることも考えて見ると、勉強する理由がつかめるようになると思います。

追記:とっても美味しかったですよー。


2016/11/29 Category | blog 



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