道徳の教科書に本田健を

来春から中学校道徳の時間が教科になり、

教科書の選定が進められているニュースを読みました。

教科書では何を伝えようとするのか、

その内容が気になるところですね。




私なら

「素早い判断」

「周りの人を幸せにする」

「本を読むこと」・・・

道徳として伝えたいことが

いっぱい頭に浮かびますが、

みなさんならば何を伝えたいですか?




先日、発売された本田健さんの新作

「大富豪からの手紙」が道徳の教科書だったらいいな

と思ってしまいました。




この本には

「偶然」

「決断」

「直感」

「行動」

「お金」

「仕事」

「失敗」

「人間関係」

「運命」など

9つのキーワードがストーリーに沿って登場します。

この9つのワードを中学生が学んだら、

ストーリーと相まって将来にワクワクしてくるだろうと思います。




私は高校生の前で

「高校生に開けてほしい5つの扉」と題した話をする機会があるのですが、

講演後に高校生からいただいた感想を読むと、

もっと早く知りたかったという感想が多くあります。




人生をワクワクしたものにするために必要なことは、

現在の学校では教えてもらえないように思います。

しかし、

中学生や高校生が知りたいことはそれであり、

その知恵なんですよね。

新しい道徳の授業がワクワクするものになることを願っています。





追記:大人が読んでもワクワクしますよ\(^o^)/














2018/03/29 Category | blog 



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