普段しないことをすることで、できることが増えていく

GWが明け、今日からまなび研究所も再開です。私的には五月は「勉強の月」です。本を読み、映画を観る。セミナーや講演会に参加し、相手の声に耳を傾けていく。学びになる事をどんどん勉強していきますよ!


さて、GWは、今年初の登山に行ってきました。
久しぶりの登山なので、体を慣らすため低山登山にしました。
標高は789メートルと低いですが、歩行距離12キロ、時間は4時間半、岩場が多いので手を使わないと登れないところも多く、標高のわりにはハードな登山道でした。

登山を終え、夕方、家に帰るとハプニングが起こりました。
小一時間ほど体を横にして休んでいたのですが
足首とふくらはぎが痛み、立ち上がることができません。
やっとの思いで立ち上がれたかと思うと、意志通りにまっすぐ歩けません。

一歩二歩と歩みを進めるうちに
普段通りに歩けるようになれたのですが
足腰に相当負荷がかかっていたことを実感しました。


普段、ランニングをしていますが、平坦な道や
なだらかな坂ばかり走っています。
足の着地場所を間違えると、足首をひねるような岩場は通りません。


今回の登山から、こんなことを学びました。

普段走っている道では、キレイに整備されているから、決まった筋肉しか鍛えられません。

ときには段差がある岩場や木の根が密生した坂道を歩く。
このおかげで、普段使わない筋肉も鍛えられます。

つまり、普段しないことをすることで、できることが増えていきますよね。


五月の最初の学びは登山からでした。


★写真は入山前の様子。前方にそびえる山の頂上まで行ってきました。

2018/05/07 Category | blog 



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