変わる入試、教育、子育て


先日、学調の出題傾向が変わり始めたことを綴ったブログを掲載しました。それに先立って、朝日新聞の別冊グローブでは、変わり始めている世界の学校の特集がされていました。





こちらからもご覧になれます。↓
朝日新聞GLOBE+ <変われ!学校>





通うのが当たり前、と思っていた学校も時代に合わなくなってきているのか、今、世界中に様々な学びの場が存在しています。フランスのチャータースクール(民間が運営)、イギリスのホームエデュケーション、台湾の実験教育など。  学校に通わず家でオンラインで学習したり、SNSでみつけたグループで仲間と一緒に学んだりするホームエデュケーション。海外の教育事情を知ると、日本教育の変わらなさがもどかしくなってきます。



もはや、日本の公教育や、受験システム(学調も)を当たり前と捉えていては、危険です。海外の教育事象を知り、自分たちは何をするべきかを考える必要があります。



以前のように、知識を最も多く詰め込んで、いい大学に入った子が一番という社会ではありません。



子育てや教育を学校任せにせず、世界の教育の変化に敏感になりましょう。
そういった意味で、学調の出題問題が変化し始めたことは、喜ばしいことです。話題の聖隷クリストファー小学校の開校も注目ですね。更なる変化を期待します。






2019/09/11 Category | blog 



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