行ける大学ではなく、行きたい大学へ行く


春は、教え子から教えてもらうことがよくあります。その教え子から学んだことをお話しします。



彼は、自分のやりたいことを追い求めて、今春、京都の大学へ進学しました。しかし、その道は決して平坦ではありませんでした。高校生活では、人の痛みや辛さ、苦しみを感じる経験を通し、紆余曲折しながら、夢を追い求める不動心を育んだようです。



誰にだって生きていく中で、嫌なことに向き合う時があります。その時抱いた感情は、とてもパワフルです。その感情を原動力に行動すれば、次のステージの扉が開きます。





”自分の成績で行ける大学へ行くのではなく、自分が行きたい大学へ行く”





これが教え子が貫いたスタイル。



これから彼は、学びたかったことを思う存分に学べる環境に身を置きます。不動心を持った彼ならば、きっと貪欲に知識や技術を吸収していくでしょう。一体何枚の扉を開けていくのだろうか。世界に羽ばたけ!大きな夢をつかんだ彼に会うのが楽しみです。








2020/04/03 Category | blog 



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