中高生新聞の活用法 家族の話題が増える


「新聞作文」や、「新国語」の授業で使った「読売中高生新聞」をお父さんやお母さんが読んでいらしゃる話をよく耳にします。





読売中高生新聞は、通常の新聞と比べるとやや平易な文章で書かれています。理解しにくかったニュースや用語、トレンド、巷で流行っていることがよくわかるのが特徴。大人にもとても役立ちます。なかには会社の朝礼で利用させてもらいました、なんて方もいらっしゃいましたよ。





このように「生徒が読む」後に「お父さんやお母さんが読む」のような二次利用は、有効的な使い方ですよね。中高生新聞に載っていた話題で家族の会話が盛り上がったり、話題になっていた場所へ家族で出かけるのも見聞が広がったりしますよね。何より、家族の会話が社会性を帯びてくるから思考が大人びてきます。





ちなみに我が家では、切断した中高生新聞をコルクボードに貼り、家族の目に付くところに置いてあります。こうすると家族のみんなが読みます。2〜3日で張り替えていくことで飽きないようです。3年間ほど続けていますが、今では家族のみんなが読むことを楽しみにしています。ちなみに切断と張り替え作業は私の役割です。





皆さんのご家庭でも塾で使った中高生新聞を有効利用してみませんか?





家族の話題が豊富になりますよ。








2020/04/07 Category | blog 



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