過去問こそPDCAサイクルだ


鬼速PDCAの著者冨田和成さんは、本書の中でこう述べています。





日々の業務の大半は実行(DO)です。その実行を妨げる「障害」や「無駄」を一刻も早く取り除くために、検証(CHECK)を頻繁に行うことが大切です。

図解鬼速PDCA 冨田和成










先日、中学受験生のご家庭に向けた「過去問攻略五つの方法」と題したセミナーを開催しました。



セミナーでは、過去問を実行フェーズと検証フェーズに分けて活用する具体的な方法を伝えました。



過去問を解く目的の大本命は志望校合格です。過去問を解いただけでは合格はできません。過去問を解いたらしっかり検証して、今後の受験勉強に生かしていくことが合格への道です。



過去問の活用方法は、ビジネス現場で求められるPDCAサイクルと同じであると私は捉えています。実行と検証の取り組みが目標達成へとつながっていきます。





100枚のスライドを使ったオンラインセミナー。伝いたいことを伝えられた充実した90分間でした。




さて、今回のセミナーもオンラインで行ったのですが、参加された皆さんも慣れてきたご様子で、何のトラブルもなく進められました。オンラインと付き合うのが当たり前の時代になってきているのだなと感じたセミナーでもありました。



次回は一ヶ月後に開催するフォロー会です。もちろんこちらもオンラインです。過去問に取り組んで一ヶ月が経った頃に生じてくる新たな疑問を、フォロー会で一緒に解決していきましょう。








2020/09/14 Category | blog 



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