6月：金曜読書会

金曜読書会とは？

金曜読書会は、課題本を楽しむ時間と、自分の好きな本を読む時間の2部構成です。毎月、まなび研究所が選ぶ課題本を読み、その感想を提出し、みんなでシェアします。

月に一度、みんなで集まって本を読む時間を過ごし、本の楽しさや深さを感じながら心を豊かに育てる場です。小学生なら誰でも参加できます。（詳しくはこちら）

1. 課題本を楽しむ時間

この時間では、みんなで課題本の感想をシェアします。同じ本を読んでも、感じることはそれぞれ違います。他の人の感想を聞くことで、新しい発見や気づきがあり、心が豊かになります。

2. もくもく読書の時間

自分の好きな本をゆっくり読む時間です。みんなで一緒に静かに読書を楽しみます。読みたい本を用意してくださいね。

今月の課題本

書籍：小学五年生
※この本に収められている「葉桜」
著者：重松清
出版社：文春文庫

感想

①本を読んで、心に残った部分はどこですか？
例：うらしまたろうが、開けてはいけないといわれていたのに玉手箱を開けておじいさんになってしまったところ

②その心に残った部分を、一言でいうと何ですか？
例：時間の不思議さ

③心に残った部分から学んだことを、家や学校でどうやって使ったらいいと思いますか？
例：時間はもどせないから、学校や家、友達と過ごす時間をもっと大切にしようと思った

金曜読書会