勉強の仕組みづくりが大切

 勉強そのものより、いかに勉強するか、その仕組みづくりが大切だ

 中学生に向けた復習専門の勉強会である「復習会」は、勉強の仕方を学び実践できる場所です。効果的に勉強できるようになる時間でもあると私は自負しています。

 今夜の「復習会」は、テスト勉強の仕方について一時間みっちり講義をさせてもらいました。勉強の種類分けからはじめ、それぞれの勉強をいつ、どれくらい、取り組むのか。また、どのようにそれらを連動させたり、構成させるのか。さらには、その勉強の性質や自分との相性など奥深いところまで、表を使って説明させてもらいました。

 その気になれば、勉強は際限なくできるものですが、時間には限りがあります。限られた時間で勉強の成果を出すには、効率の良い仕組みが必要です。方向性を持たずに始めるのではなく、少ない労力で大きな成果を得られる仕組みを練ってから勉強しましょう。効果的に勉強できるかどうかは、良い仕組みがつくれるかどうかにかかっているのです。(レバレッジ勉強法:本田直之 著)

 GW明けの5/6(月)からテスト勉強会を始めます。今夜の講義で、すでに中学生たちはヤル気スイッチが入ったようです。


2013/04/26 Category | blog 



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