静大附属浜松中 合格!合格! 静岡県下最難関、最高志願倍率【令和4年度】


静岡県下最難関、最高志願倍率である静大附属浜松中の男子18名募集の狭き門に、今年も2名の合格者を出すことができました。毎年、合格者を出せていることに嬉しく思うとともに感謝の気持ちでいっぱいです。



静大附属浜松中の入試問題は、国語も算数も面接試験ですら高い読解力が求められます。問題集を解いているだけでは、合格できる学力を身につけられるようにはなりません。豊富な語彙力をベースにした洞察力、問題解決力が必須だからです。そのためにも日常的に読書や大人の会話をシャワーのように浴びながら附属中入試に求められる思考力を鍛えることが望ましいです。



さて、まなび研究所の 静大附属浜松中受験クラス ですが、このクラスに目的意識を持った子たちばかりが集まります。このクラスに入り、静大附属浜松中に進学することを目指して塾へやってくる子。また、受験する予定はないけれど、静大附属浜松中クラスの子たちと一緒に勉強したいと入塾してくる子たちもいます。受験をするしないに関わらず目的が明確です。



今年はこのクラスに3名の女子が在籍していましたが、なんと女子全員が受験をしませんでした。しかし小6の国語総合力ナンバー1、論説作文力ナンバー1、語彙力ナンバー1を擁する強力メンバーでした。よく考え、よく発言し、よく学ぶ仲間でした。合格目指して頑張る男子受験生のことを最後まで励まし支えてくれました。男子の合格の陰に彼女たちがいました。私は彼女たちに感謝してもし尽くせません。静大附属浜松中クラスは個人で勉強に励むクラスではなく、仲間で協力し合えるクラスです。これが高みへと学力を伸ばす源泉になっていたことは間違いなさそうです。



1/14(金)は浜松日体中の合格発表日があり、1/20(木)の浜松西高中等部へと続きます。こちらも歓喜の声が湧くことを祈っています。








2022/01/12 Category | blog 



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