令和4年度 浜松西高中等部「総合適性検査問題」の難度上がる


令和4年1月8日に行われた静岡県内の公立中高一貫校の入学試験。



その一つである「総合適性検査問題」が昨今の教育改革の中でどのような設問になるのか注目されていました。



早速、私も解いてみました。





感想を一言で言うと「難度が上がった」です。





問題を一見すると「理数系問題が多い」という表面的な括り方をしてしまいそうですが、これでは出題傾向を捉えているとは言えません。一問一問解いてみると気づくと思いますが「読解問題が多い」と捉えるべきです。



今年はほぼ全体が読解力を問う問題となっていました。これは世相を反映した傾向ですから私たちは予想どおりでしたが、ここまで多種に渡った読解問題を並べてきたことに私は驚きました。作問チームの「小学生たちに ”なぜ” ”どうして” を考えてほしい」といった強いメッセージを感じました。





読解問題を難しいと考える小学生は少なくありません。今年の受験生は「難しかった」「時間が足りなかった」と感じていることでしょう。受験生みんなが同じ感想を持っていると思いますから気を落とさないでください。しかし、普段から様々な本を読む習慣があり、よく考えるお子さんは「読解力」が高いから有利かもしれませんね。いずれにせよ、この傾向は進学していく中学校でも求められるようになります。






2019年度版の本書で結論づけた出題傾向から、今年は大きく変化しました。




今回は、浜松西高中等部の総合適性検査問題について触れましたが、作文問題や、面接試験も含めた浜松西高中等部の令和4年入学試験全般について、近日中にブログで公開(新春セミナーでも解説)します。





これからの中学受験生は、今やっている勉強方法を抜本的に見直す必要があるかもしれません。今後も入試で求められるのは「読解力」ですから。




読解力を鍛えながら受験に向かうまなび研究所の「浜松西高中等部受験クラス」






2022/01/11 Category | blog 



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