「世界の絶景タワー」と「数学の難問」
数学の難問を解くときに必要な「ひらめき」。この数学的センスはどうやったら身につけられるのか?これについては、小中学生に口頭で説明してもなかなか伝わらなし、問題量をこなせば身につくものでもない。粘土遊びが好きとか、積み木遊びが好きとか、レゴ遊びが好きとか、結局、夢中になって遊んで身につけたセンスが何より大事だと思うのです。
そんな数学的センスを感じさせてくれる本を発見しました。これが夢中になれるんです。
ここで紹介されている数々のタワーが何と美しいことか。これだけ一挙に紹介されるとさすがに圧倒されます。遊び心を忍ばせたアイデアなどは「まじめに塔を建てることだけがすべてではない」と感心させられ、こういう発想こそが数学のひらめきにも通じるんだなと合点がいきます。きっと設計士は、幼少期に夢中になって遊んだ経験があるのでしょうね。その様子が目に浮かびます。
★世界旅行を楽しむ気分で、タワーを眺めてみるのもいいですよ。
2013/05/23 Category | blog
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