なぜ適性検査問題は変化したか? 令和2年度 浜松西高中等部入試


1/26(日)、浜松駅前にある会場で出版記念講演会を行いました。来年度以降の受験をお考えのご家庭が集い、浜松西高中等部に絶対合格する方法を熱心に聞いてくださいました。



この日は書籍には載せていない内容をいくつか紹介。その中でも目玉は「令和2年度の適性検査問題の分析」でした。参加者全員に資料を配布し、分析結果を解説させていただきました。最新の浜松西高中等部受験の動向を知ることができたと思います。



さて、当日は東京からもお客様が参加。なんと首都圏模試センターの山下さんがお越しくださいました。山下さんは本書でも紹介している「思考コード」の生みの親です。会場ではもったいなくも山下さんが思考コードのお話をしてくださり、とても貴重な機会となりました。



講演会が終わってからのアフタートークですが、山下さんから思考コードのお話(講義?)を聞かせていただきました。開成中や麻布中、首都圏の適性検査問題、大学入試、国際バカロレア認定校など、改めて日本全体の入試問題が変わっていることを実感。そして入試がどこへ向かっているのかも理解。世の中が可視化できました。



浜松西高中等部の令和2年度適性検査問題がなぜ変化したのかも腑に落ちました。もう学校が向かう先は明確です。私も受験生に指導するべきポイントがハッキリと見えました。



昨日は私の出版記念講演会でしたが、なんだか私が勉強させてもらったような時間となってしまいました。しかし、この学びを受験生や親御さんに惜しみなくフィードバックしていきます。ここからが始まりですね。変わりゆく入試に対応した指導でお子さんたちを育みますから、しっかりと着いて来てくださいね。





★写真は講演会前に待合室で撮った一枚です。アクトタワーがきれいに見える素敵な所でした。








2020/01/27 Category | blog 



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