残り1ヶ月 小6中学受験生が今やるべきこと


























今日から師走。もう12月です。小6中学受験生のご家庭にとってはここまでを振り返ってみると、辛かったこと、誇らしかったことがあったと思います。



例えば



模試で、お子さんががんばったのに思ったような結果が出なくて苦しんでいるのを見るのは辛かった。



それを乗り越えたときは誇らしかった。



1年間を振り返ってみると、どこの家庭にもドラマがあったと思います。





さて、まだ受験は終わっていません。あと一ヶ月間あります。この期間をどれだけ丁寧に過ごせるかが、合否を左右すると言っても過言でありません。



なぜなら試験当日の体調とパフォーマンスを決めるからです。例えば、勉強量。どれくらい取り組めばいいのか? 勉強時間も同様です。「勉強量と勉強時間」と上手に付き合うことで試験当日に向けてベストな状態を作れます。



冬休みにたくさん勉強し過ぎて、かえって疲弊してしまい、疲れた様子で試験当日を迎えてしまっては元も子もありません。冬休みに緊張のあまり体調を崩す受験生も少なくありません。



このようにならないために、毎年、まなび研究所では、試験日から逆算して三週間をどのように過ごすのかを記したスケージュールを示しています。これをピーキングプランと呼んでいます。今年も受験生にお集まりいただき、残り三週間の過ごし方についての講義をいたします。内容は勉強内容、勉強量と勉強時間、過去問、年末年始の時間の使い方、食事、睡眠、メンタルケア、試験直前の勉強方法など1日単位で指導いたします。





当日は、まなび研究所塾長古橋が作成した「ピーキング・モデルプラン」を全員にプレゼントもしますので、ピーキングプラン作りの参考になさってください。




「神は細部に宿る」と言われるように、細部を丁寧にすることで神にも応援されるようになります。受験生も残り一ヶ月間を丁寧に過ごしましょう。その先に合格がありますよ!






2021/12/01 Category | blog 



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