今こそ中高生は”世界を知る最新本”を手に取ろう


世界的投資家ジム・ロジャーズと大前研一の最新本を読みました。



新型コロナウィルス感染拡大の中に出版された2冊を読み比べ、世界の動向を掴もうとしたのが手に取った理由です。



結論を言ってしまえばこれです。







”世界経済が抱える本質的な問題は解決されない”





詳しくは本書に譲りますが、2冊とも学校の教科書のように日本びいきのバイアスがなく、リアルで、断然おもしろいです。中高生はこのような本こそ手に取り、世界を見渡す視座を育くんでいきましょう。きっと、学校の教科書や授業とのあまりの違いに驚き、勉強の仕方が変わるはずです。



昨日、本を紹介してほしいと声をかけてくれた中3受験生がいました。迷うことなくジム・ロジャーズを紹介しました。これからジム・ロジャーズと受験生の化学変化が起きることを想像するとワクワクしてきます。



世界的なコロナ感染拡大において、人と同じことをする生き方ではなく、個性や本質を大切にする生き方が評価されていく時代に、日本もシフトが入れ替わるのでしょうね。私は、本書から人生に役立つ多くの気付きが得られました。皆さんも手に取ってみてはいかがでしょうか。世界を見る目が変わりますよ。








2020/07/30 Category | blog 



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