冬期講習の詳細は、11月5日に公開予定。ご期待ください。

「あと、何をすれば?」

「本当に、間に合うんだろうか」

知識は詰め込んだ。それでも埋まらない、最後の数点。

本番が近づくほどに、親御さんの、そしてお子さん自身の焦りだけが募っていく。

私は、この浜松で浜松西高中等部、静大附属浜松中、浜松北高を目指す子たちを長年見てきて、確信していることがあります。

最後の1点を分けるのは、偏差値や暗記量ではない。

その子の思考と深く向き合う「濃密な対話」だ。

それ以外に、合格への本質的な道はない。

なぜなら、最後の最後に立ちはだかる壁は、「新しい知識」ではないからです。

お子さん自身の「思考の癖」や「答案の甘さ」という、最強の敵です。

それは、一斉授業で流れに乗ったり、個別指導で課題をこなすだけでは、決して見つからない。

なぜ、このミスを繰り返すのか。

なぜ、ここで迷ってしまうのか。

その子の答案だけを深く見つめ、その子の言葉に静かに耳を傾ける。

私がアドバイスをするのではありません。お子さん自身が「あ、そうか」と気づくまで、問いかけ、ひたすら待つ。

その「対話」の時間こそが、お子さん自身を整え、最後の1ミリの精度を劇的に高めるのです。

私たちの冬期講習は、まさにその「本質的な対話」の場です。


「神は細部に宿る」と言いますが、合格する生徒は、最後を丁寧に仕上げます。

まなび研究所の冬期講習は、その“最後の精度”を高める時間です。

一斉授業のように流れに乗るのでも、個別指導のように課題をこなすのでもない。

一人ひとりの思考と対話を軸に、弱点を整え、本番で力を発揮できる状態へ。

受験生の最後の時間を、人として向き合い、本質から支える——

ここ浜松から、自ら考え、行動する人を育てる。冬期講習でもその思いは変わりません。

小5には、国語と算数に自由な発想で考える力を。

中1・2には、学調対策から勉強の仕方と時間の使い方を。

「今しかできないスキル」が、この冬期講習で身につきます。

来年の受験を見据え、今こそ土台を固める冬に。


お子さんが、自分自身に打ち克つ、その「本気」の瞬間に立ち会えることを楽しみにしています。

冬期講習の詳細は、11月5日に公開します


2025/11/01 Category | blog 



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