ダ・ヴィンチ もう買った?


ダ・ヴィンチ 1月号 BOOK OF THE YEAR 2020 これを買いましょう。ダ・ヴィンチのいいところは、なんといっても話題の小説が充実していて何を読んだらいいか迷った時、すごく重宝するんですよね。今のトレンドもおさえられておすすめです。

入試に目を向けると、首都圏の方では、今話題になっている小説から、かなり出題されているんですよね。入試では、社会性が求められる傾向にあるので、文学作品よりも新刊が扱われることが割と多いです。話題の小説は触れた方がいい。しかも、ダ・ヴィンチでランキングの上位に入ってくる本は上質な本が多いので、上位50位までにランクインしている本は読みたいところ。

私も、今年を振り返るとBOOK OF THE YEAR 2019のランキングの中から本を選んでいました。



その中でも特に良かったのが





第25位 三体 Ⅰ / 劉慈欣

第6位 ノースライト / 横山秀夫





の2冊。共に極上の小説と呼べる作品でした。ただし特異な語彙や専門用語が多いので小中学生には読みにくさがあるかもしれません。読書上級者はチャレンジしてほしい一冊ですね。



2019年の本屋大賞にもノミネートされた第8位のフーガはユーガ/ 伊坂幸太郎もスリルとスピード感ある展開で小説として一流感を纏う作品でした。しかし、性差別・虐待・虐殺ありのため小中学生にはオススメできません。

来年読む本を今年のランキングから選ぶのもいいですよ。ぜひ、ダ・ヴィンチを買って素敵な本に出合ってください。さて、来年のお正月は何を読もうかな〜。








2020/12/16 Category | blog 



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