中学生がカンタンに成績を伸ばせる時代


中学生になっても誰かに勉強を教えてもらう姿勢でいては成績は伸びません。自分から積極的に理解しようとする姿勢が大切です。



現代は、本屋さんに行けば勉強方法の本は山のようにあり、Youtubeを開けば星の数ほど存在しています。私が中学生だった頃と比べると、違う星に生きているのではないかと思えるほど情報量に差があります。要するに勉強方法の情報はカンタンに手に入れられる時代です。だからその気になれば自分で情報を集め、行動を起こしてテストの点数を上げられます。今の時代は、やる気さえあれば誰でもカンタンに勉強方法を習得できてしまうと私は思っています。



このような時代に塾に通うならば、勉強を教えてもらうことよりも、メンターに出会い、情報をどのように活用するのか、資料を正確に読解する方法を習うことが望ましいのではないでしょうか。





先日、何のために勉強するのか、その答えをサポートできる人を探している親御さんが塾へお越しくださいました。親御さん曰く、勉強はできたに越したことはないが、生き抜くための思考法と読解力、知恵の方が大切。教科書内容や受験のノウハウはネットでたくさん手に入ります。ネットや家庭でできない生き方を下支えしてほしいと。





社会情勢を題材に解決策を思考したり、意見を述べたりする講座




今、まなび研究所の指導を受けている中学生たちが成績をグングン伸ばしています。この冬、ついに某進学校の学年ナンバー1を獲得した生徒も。私たちは、学校の授業と同じように勉強内容を指導することはほとんどありません。むしろ、中学生のうちから、社会情勢を題材に解決策を思考したり、意見を述べたりすることが大事だと思っています。浜松北高クラスでは、情報の整理の仕方と読解、時間術と勉強方法を指導しています。これらを土台にし、勉強することで学力が積み重なっていきます。今週は高校入試。自分で考え、判断、行動できる中3受験生たちが挑みます。活躍がとても楽しみです。





情報の整理の仕方と読解、時間術と勉強方法を指導













2022/03/01 Category | blog 



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