親子関係で必要なことは、勉強を教えるよりも まずは、子どもの気持ちを理解すること

 6/27(土)は「お子さんの学力が向上する親子関係の真相」と題したセミナーを開催しました。最近の私は、アウェイでのプレゼンや講演が続いていたので、ホーム(塾)
での開催にちょっとウキウキしていました。
 今回は、遠く岐阜からお越しいただいたお父さんがいたり、ご夫婦で参加された方もいたり、幼児をおもちのお母さんもいたり、塾生の親御さんだけでなく、子どもと真剣に向き合おうとする親御さんが大勢集まってくださいました。その三時間のセミナーがあっという間に過ぎて、大成功に幕を閉じたように思います。会場を後にされるお父さん、お母さんの顔が、とても優しく暖かい感じになっていました。私自身、このセミナーをして良かったと思えた瞬間でした。

 普段、自分の子どもと向き合うことや、子どもが親をどんなふうに考えているかなんてじっくり考えませんものね。ちょっと止まって、向き合うだけで子どもの様子が見えてきたりするものです。それは子どもの世界観を理解してほしい、気持ちを一緒に感じてほしいだったりすることがほとんど。そんなところに気づいていただけたらというのが、私がセミナーで伝えたかったことでした。気になる勉強のことは、その先です。子どもにとって、理解者(特に親)がいることがどれだけパワーの源になることか。問題が解ける、解けないよりも一緒の気持ちになって考えてくれた時間が”宝物”になります。
 今回ご参加いただいた皆さんならきっと、お子さんと楽しく勉強することが”宝物”になると思います。

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2015/06/29 Category | blog 



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